元の通りに、寸分狂わず留め直し完了! ★後光留め★
譲り受けた指輪…
指に着けるとブカブカ、もう少し小さくなればとお持ちいただきました。
サイズ棒の計測では#18。

2番ほど小さくなればいいかも、と。

そして、一番気になるのが「本物のダイヤモンド??」
とりあえず、調べてほしいとのことで、加工時に熱にさらされないようダイヤモンドを取り外していきます。
後光留めなので再利用する為、顕微鏡をのぞき込みながら丁寧に、きれいに緩めて行きます。

早速、ルーペで覗き込みながらダイヤモンド特有の特徴を確認。

そして、直径、深さ等を計測、キャラばかりにて判断をしていきます。
これは間違いなくダイヤモンドですっ!

では、リングサイズ直し。真下を切り込み2㎜抜き。

ロウ付け加工修理後、磨きを入れ。
枠が完成したので、あとはダイヤの留め直し。

ここでは顕微鏡が欠かせません。

元の通りに、寸分狂わず留め直し完了!


