某ブランドリング…

クルクルと回るパーツが取れてしまって　修理のご相談に行くと「修理不可…」とのこと。

お客様も困り果て、WEBサイト検索にて当方へお問い合わせくださいました。

これっ☟

繋ぎの芯が無くなってて上部パーツが取れちゃっています。

この穴が通っていた箇所。

シルバー製金メッキ、そして上部パーツは塗り乗せている柄なので炎を使うロウ付け修理が出来ません。

なので修理案として、両サイドからポッチリの杭を通し固定。上部パーツをクルクルと回るよう修理修正です。

 

お客様も現状をご理解いただき進めて行きます。

 

まず1.0φのドリルにて穴あけ。

スムーズに、くるくると回るように。

使用する芯を通し…

両サイドから差し込むパーツ作り。

これっ☟パーツが揃いました。

固まるとガラス質になる固定剤を使い修理修正。

 

 

しばらくの後…

クルクルと回る可動域を確認。

クルッ

反対側。

クルッ

いい感じにお直し完了です。