【ジュエリーリフォーム】メンズシルバーネックレスを2連ブレスレットへリメイク加工!
「以前はよく身につけていた幅広でロングタイプのシルバーネックレスなのですが、最近は出番が減ってしまって…」とお悩みのお客様。「いっそのこと、短くカットして2連で着用できるボリューム感のあるブレスレットに加工できませんか?」とご相談をいただきました。

まずは、チェーンの両端に固定されている既存の留め具パーツを取り外す作業からスタートします。火を当ててロウ付け部分を解き、金具部分を傷つけないよう綺麗に取り除きます。

両サイドから無事に取り外せた金具パーツがこちらです。このしっかりとしたクラスプ金具を、新たな2連ブレスレットの留め具として活かしていきます。

取り外したチェーンを2本並列に並べ、平置きにしてバランスを確認します。1本の金具に対してチェーン2本をどのように配置するか、完成形をイメージしながらレイアウトを組んでいきます。

チェーン2本をそのまますぐ金具へ接合すると強度が不足し、見た目の納まりも悪くなってしまいます。そこで、チェーンと金具の間に特製の「補強バー(横木)」を1本配置し、しっかりロウ付け固定します。デザイン上も引き締まり、しっくりとした一体感が生まれます。

お客様の手首周りに合わせた仕上げ目標の全長は「22cm」です。留め具の長さや補強バーの幅を計算に入れ、逆算してチェーン本体のカット位置をミリ単位で割り出し、切り詰めていきます。

カットしたチェーンの反対側にも同じように補強バーを配置し、留め具金具をしっかりとロウ付け接合します。これで全長22cmの2連構造が形作られました。

バーナーで焼きを入れた箇所は酸化皮膜で黒ずみや変色が生じています。希硫酸の酸洗い液に浸して酸化膜を取り除いた後、炎であぶり、研磨機やヘラを使って丁寧に全体を磨き上げていきます。

鏡面のようにピカピカに磨き上げた後は、細部の研磨粉や汚れを落とすため超音波洗浄機へ。カットして余った残りのシルバーチェーンもお客様へお返しできるよう綺麗に洗浄しておきます。

洗浄後、留め具金具の開閉動作や可動領域に引っかかりや緩みがないか、最終的な機能チェックを行います。

金具をパチンと閉じて最終チェック!ガタつきもなく完璧に噛み合い、重厚感と洗練された雰囲気を兼ね備えた素晴らしいメンズ2連シルバーブレスレットが完成いたしました!
この一連の丁寧な作業工程と完成のご報告は、当店のエファーナ公式LINEアカウントを通じてすぐにお客さまへお伝えいたしました。

「昔買ったけれど長くて使いづらい」「デザインに飽きてしまってタンスに眠っている」というシルバーアクセサリーや金・プラチナのジュエリーはございませんか?
少しのアイデアと丁寧な職人技を加えることで、今のライフスタイルにぴったりな日常で愛用できるお気に入りアイテムへと生まれ変わらせることができます。
ジュエリーのお困りごとやリフォームのご相談は、ぜひ香川県高松市のエファーナへお気軽にお問い合わせください。LINEからの画像送信による事前ご相談も承っております。
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