取り外された金具類と分解・解体が進められているネックレスパーツ

【ジュエリー修理】切れそうな健康ネックレスを補強!耐久性の高いステンレスワイヤーへの通し替え事例

日常の健康維持や肩こり対策などで日常的に愛用されているという健康ネックレスの修理ご相談です。

「毎日着けているお気に入りのネックレスなのですが、最近隙間が目立つようになってしまって…これ、いつか切れてしまいそうでしょうか?修理できますか?」とご不安な表情でお持ち込みくださいました。

留め具付近の中通しチェーンが大きく伸びて隙間ができている健康ネックレス
「これいつか切れてしまいそう…修理できますか?」とお持ち込みいただきました。

お預かりして拡大チェックしてみると、中に通してある細いチェーンが長年の負荷によってかなり伸び切っていました。もし万が一着用時に切れてしまうと、散らばった大切なパーツや金属玉が無くなってしまう危険性があります。

伸び切った中通しチェーンとむき出しになった金属パーツの拡大写真
中に通してあるチェーンが伸び切っており、切れるとパーツが紛失してしまいそうです。

お客様とご相談の上、今回はとにかく「切れにくさ・耐久性(強度)」を最優先にして修理を進めることになりました。耐久性に優れた黒色の0.4φ(ミリ)ビニールコーティング・ステンレスワイヤーを使用し、内部構造を全面的に刷新していきます。

取り外された金具類と分解・解体が進められているネックレスパーツ
強度重視。黒色の0.4φビニールコーティング・ステンレスワイヤーにて修理を進めます。

パーツを並べ直して通し替える際は、一粒ひと粒のデザインパターンや配列順番を絶対に間違えないよう注意を払います。パーツごとに形状やサイズが異なるため、元の美しいグラデーション・配列を忠実に再現しながらワイヤーへ通していきます。

順番を確認しながら黒色のワイヤーへパーツを一粒ずつ通していく指先の様子
一粒一粒デザインが違うため、通し替えの順番を重視して慎重に進めます。

すべてのパーツを通し終えたら、端部分(エンドパーツ)の固定作業に入ります。ワイヤーを力任せにギチギチに張ってしまうと、着用時に首のラインになじまず、折れ曲がりや負荷の原因となります。全体のテンション(張り具合)を考慮し、適度な遊び(ゆとり)を持たせてかしめ金具で固定します。

エンド部分のワイヤーの張り具合や適度なゆとりを調整して固定している様子
テンションを考慮し、エンド部分に絶妙な遊びを持たせて固定していきます。

引き輪金具もしっかりと接続し、作業が完了いたしました!伸びきっていた不自然な隙間がなくなり、しなやかで強固な美しいネックレスへと蘇りました。

ワイヤーの通し替えが完了し美しく丸状に整えられた健康ネックレス全体
これで切れや紛失の心配もなく、安心してお使いいただけるようになりました!

「毎日愛用している健康ネックレスの糸やチェーンが伸びてきた」「切れてバラバラになるのが心配」というお品がございましたら、ぜひ香川県高松市のエファーナへお気軽にご相談ください。お品物の構造や使用頻度に合わせた最適な補強方法をご提案いたします。

エファーナのWebサイトでは、今回の事例のほかにも様々なジュエリーやネックレスの修理事例を多数掲載しております。ぜひ参考に併せてご覧ください。

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