石が外れたリングの横に選定された小さなメレダイヤモンドが置かれている画像

K18×Pt900コンビリングのダイヤ落ちをお直し!石合わせと繊細な石留め直しで元通りの輝きへ

ゴールド(K18)とプラチナ(Pt900)のコンビネーションが美しいデザインリング。上品な華やかさがあり、普段使いやお出かけの際にも重宝するお気に入りのジュエリーですよね。

今回ご相談いただいたのは、「リングの一部がなんだか黒く見えるような…」とお持ち込みいただいたお品物です。

01. 一か所だけぽっかり空いた石座の発見

赤丸で示された、メレダイヤモンドが脱落して穴が空いているプラチナ部分
プラチナラインの端のダイヤが1石脱落し、石座が影になって黒く見えていた状態

よく観察してみると、プラチナのライン上に留められていたメレダイヤモンドが1石取れてしまっていました。穴が空いた石座内部に影ができることで、遠目から見ると黒く見えていたのです。

「綺麗にお直しできますか?」とお困りのご様子でしたが、さっそくピッタリのダイヤモンドを探して修復に入ります。

02. 石座の計測とぴったりなメレダイヤの選定・爪作り

石が外れたリングの横に選定された小さなメレダイヤモンドが置かれている画像
石座のサイズを精密計測し、色味・輝きが揃うピッタリなメレダイヤを選定

まずは取れてしまった石座の直径や深さを精密に計測。周りのダイヤと色味(カラー)や輝き(クラリティ)が揃うメレダイヤモンドを選び出します。

次に、極細のダイヤバーを使って地金をわずかに削り調整し、新しいダイヤモンドがぐらつくことなくすっぽりと収まる座を作ります。同時に、ダイヤを上から押さえつけるための小さな「爪」を地金から起こしていきます。

03. 顕微鏡下での爪留めとシリコンポイント磨き

赤い矢印が示された、新しいダイヤモンドが綺麗に留め直された完成状態
顕微鏡を見ながら爪を倒して固定。引っかかりのないよう丁寧に磨いて完成

作業は顕微鏡を覗き込みながら進めます。爪をミリ単位以下で正確に倒し込み、ダイヤモンドをがっちりと固定。仕上げにシリコンポイントで爪の角を滑らかに磨き上げ、服などの繊維が引っかからないよう手触りを整えます。

どこを修理したのか全く分からないほど、美しい一連の輝きが完璧に戻りました!

おわりに

「ダイヤが1石取れてしまった」「気づいたら隙間が空いている」というお悩みも、当店の石留め修理で元通りの美しい姿に取り戻すことができます。

諦めてしまい込んでしまう前に、ぜひエファーナへご相談ください。当店Webサイトでも様々なジュエリー修理・リメイク事例を掲載しておりますので、ぜひご参考にしてみてくださいね!

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