【ネックレス修理】紛失した引き輪パーツの取り付けとスライド調整機能の復元!職人の微細加工でご不安を解消
「何か金具がおかしい…?」そんな突然のジュエリーのトラブルもご安心ください
「いざ大切なお出かけにつけようと思ったら、ネックレスの金具がおかしい…」 「パーツが取れてなくなってしまっているけれど、治るかしら?」
そんなご不安な思いでご相談にお越しいただくお客様は少なくありません。大切な思い出が詰まったジュエリーだからこそ、手元から離れて修理に出すのは少し勇気が要るものですよね。
エファーナでは、お客様が抱える不安をひとつひとつ丁寧に取り除き、また笑顔で身につけていただけるよう、職人が一歩踏み込んだ確かな技術で修理にあたっています。
今回お預かりしたのは、華やかなゴールドのチェーンネックレスです。

「着用しようとしたら何かが足りない気がする」とお持ち込みいただいた際の状態です。 詳しく拝見すると、スライドボールの先に取り付けられているはずの「引き輪(留め金具)」が綺麗に抜け落ちてしまっていました。

まずは、元のデザインやチェーンの太さ、そしてお客様にとっての使いやすさを第一に考え、いくつかの引き輪パーツを付け比べて検証します。今回は指で扱いやすく、見た目も最もバランスの良い「5mmφ」の引き輪を取り付けることになりました。
パーツを取り付ける際は、肉眼だけに頼らず「顕微鏡」でのぞき込みながら作業を行います。 丸カン(接続用の環)を閉じるときにわずかでも隙間が空いていると、服の繊維が引っかかったり、使っているうちに再びパーツが外れてしまう原因になります。顕微鏡下で精密にアプローチし、寸分の狂いもなくしっかりと隙間を閉じ合わせていきます。
しかし、エファーナの修理は単に「頼まれたパーツをつける」だけでは終わりません。
パーツを取り付けた後、実際にスライドボールを動かして動作確認(スライドテスト)を行ったところ、ボールが抵抗なくスルスルと滑ってしまい、長さを固定できない状態になっていることが分かりました。長年のご使用による「スライド内部のゴムの経年劣化」が原因です。
せっかく引き輪を取り付けても、長さを調整できなければネックレスとしての機能が損なわれてしまいます。
そこで、一度スライドの球体部分を丁寧に分解。内部の劣化していたスライド用シリコンゴムを新しいものに入れ替え、適度なホールド感が戻るよう修正を行いました。

これで、引き輪の固定はもちろんのこと、スライドボールもお好みの位置でピタッと心地よく止まる本来の機能を取り戻しました!

修理がすべて完了いたしました。
お預かりした時の「治るのかな…」というお客様のご不安な表情が、お渡しの際にぱっと明るい笑顔に変わる瞬間こそが、私たち職人にとって何よりの喜びです。
エファーナでは、修理が完了いたしましたら、今回ご紹介したような顕微鏡下での細やかな作業工程や発見した不具合の修正ポイントをわかりやすく写真に収め、繋がっている「エファーナ公式LINEアカウント」より迅速にお客様へご報告をお送りしております。
ジュエリーに関する「困った」「これって治るのかな?」という疑問がございましたら、ぜひ一度エファーナまでお気軽にご相談ください。長年培ってきた実績と確かな技術で、お客様の大切なジュエリーをしっかりと守らせていただきます。

